Miiverseのスーパーマリオメーカーコミュニティで活動をしている「マリオメーカー部」のwikiです。部員の方はもちろん、これを見て入ってみたい!と思った方もぜひどうぞ!

マリオカートとは、任天堂が発売しているゲームソフトシリーズである。

シリーズ

スーパーマリオカート

1992年にスーパーファミコン向けゲームとして発売。
アイテムを駆使した画期的なシステムは人気を博した。
「バナナ」や「ミドリこうら」「アカこうら」など定番アイテムはこの時から存在するが、一発逆転が可能なアイテムは「イナズマ」ぐらいしかない*1
登録レーサーは「マリオ」「ルイージ」「ピーチ」「キノピオ」「ヨッシー」「クッパ」「ノコノコ」「ドンキーコングJr.」の8人。

マリオカート64

1996年にNINTENDO64向けゲームとして発売。
コースが立体的になり、ミニターボが出来るようになったのもここから。
BGMも64の技術をふんだんに使用したものとなっており、「レインボーロード」に至っては数々のプレイヤーから「一番好きなBGM」といった声も多く、のちのレインボーロード(GC, DS, Wii, 7)の曲中にアレンジされて登場している。

新アイテムとして、現在も強力なパワーを誇る「トリプルミドリこうら」「トリプルアカこうら」「トゲゾーこうら」が登場。特にトゲゾーこらは多くのプレイヤーに希望と絶望を与えたことは間違いないだろう。
この作品にのみ登場する「にせものアイテム」はアイテムボックスそっくりな妨害アイテムで、GC版以降の「にせアイテムボックス」と同じ効果を発揮し、「バナナセット」はバナナを5個一気に入手することができた。
逆に、前作で登場した「テレサ」「コイン」「羽根」、特定のCOMキャラのみが使用できた「火の玉」「どくキノコ」「タマゴ」が消滅。
レーサーは「ノコノコ」「ドンキーコングJr.」に代わり、「ドンキーコング」「ワリオ」が登場。

マリオカートアドバンス

2001年にゲームボードアドバンス向けゲームとして発売。
アイテムやキャラクターなどに変化はないが、コースのグラフィックは2Dに逆戻りする。
コイン制度が復活するもアイテムの「コイン」復活はなく、「テレサ」のみが復活した。
このことからか、コースが2Dである初代とこの作品のリメイクは敬遠される傾向にあり、リメイクされたとしてもBGMや風景が一新されることもしばしば。

マリオカート ダブルダッシュ!!

2003年にニンテンドーゲームキューブ向けゲームとして発売。
この作品の大きな特徴として「二人乗り」という点があげられ、それぞれのキャラクターに「ジャンボバナナ」「ワンワン」をはじめとする強力な専用アイテムが付与された*2*3
こういったシステムは後にも先にもこの作品だけであり、キャラクターの性能差が一番大きいのもこの作品かもしれない。
また、これまで固定だったカートも選べるようになった。

キャラクターは「ノコノコ」が復活し、「デイジー」「ワルイージ」「ベビィマリオ」「ベビィルイージ」「ディディーコング」「クッパJr.」「キノピコ」「キャサリン」「パタパタ」「キングテレサ」「ボスパックン」が新登場する。
また、キングテレサがレーサー登録された因果かアイテムの「テレサ」は再び消滅。
この作品からマリオカートWiiまで、「トゲゾーこうら」に羽がつき、一位へ向かう時に空を跳ぶようになった。

マリオカートDS

2005年にニンテンドーDS向けゲームとして発売。
この作品から、旧作の中より厳選された16コースがグラフィックアレンジされて遊べるようになった。
キャラクターは前回追加されたキャラクターの多くがいなくなってしまい、「デイジー」「ワルイージ」のみが引き継がれた。
新登場は「カロン」「HVC-012」。また、持っていない人とのダウンロードプレイ専用に「ヘイホー」が用意された。
アイテムには新たに「キラー」「ゲッソー」が追加、「テレサ」が復活し下位と中位の強化がなされた。

マリオカートWii

2008年にWii向けで発売。
「HVC-012」がリストラされるも「ノコノコ」「ベビィマリオ」「ベビィルイージ」「ディディーコング」「クッパJr.」「キノピコ」「キャサリン」「キングテレサ」が復活、
「ベビィピーチ」「ベビィデイジー」「ロゼッタ」「ファンキーコング」「ほねクッパ」「Mii」が新しく登場した。
この作品のみのアイテムとして「POWブロック」「かみなりぐも」「きょだいキノコ」が登場。どれも使い方によっては強力なアイテムと化す。
再びキングテレサが登場したせいか、アイテムの「テレサ」も消滅した。

マリオカート7

2011年にニンテンドー3DSで発売。
前回復活した「ノコノコ」以外のすべてのキャラクターがリストラに遭い、新登場枠からも「ロゼッタ」「Mii」のみが引き継がれ、安定して登場していた「カロン」「ワルイージ」もここでは未登場。
代わりに「ヘイホー」「ジュゲム」「ハナチャン」「ハニークイーン」「メタルマリオ」が新しく登場する。
アイテムでは「ラッキー7」がこの作品のみの登場で、代わりに「にせアイテムボックス」がこの作品以降登場しなくなる。
また、キングテレサは参戦していないが「テレサ」も出てこない。

マリオカート8

2014年にWiiU向けに発売。
「ハナチャン」「ハニークイーン」がリストラされるもベビィ系4人や「クッパJr.」「キノピコ」「ワルイージ」が復活したほか、「ベビィロゼッタ」「ピンクゴールドピーチ」とコクッパ7人衆が新しく登場した。
アイテムでは「ミラクル8」「スーパークラクション」が新登場し、前述の通り「コイン」が復活した。

マリオカートシリーズでは初となる追加DLCではキャラクターに「タヌキマリオ」「ネコピーチ」「リンク」「むらびと」「しずえ」が追加されるほか、「ほねクッパ」も復活する。

マリオカート8DX

2017年にニンテンドースイッチにて発売。
任天堂にしては珍しい完全版商法。マリオカート8での追加DLC要素が元から入っている他、新キャラクターも登場。
「キングテレサ」「カロン」「クッパJr.」が再登場し、「ゴールドマリオ」、スプラトゥーンから「ボーイ」「ガール」が新登場した。
アイテムは「はね」そして「テレサ」が復活。これにより、キングテレサがテレサを使用して姿が透明になるというなんとも奇妙な事案が発生することとなる。また、「ボーイ」「ガール」が「ゲッソー」を使用するといった光景も日常になる。
それを言っていたら同族であるこうらを平気で投げるノコノコやパタパタ、カロンは極悪人なのだが*4

マリオメーカー部との関係

マリオメーカー部ではマリオカート8を使用した大会が数多く開かれており、多数の参加者が集まった。
のちに子部活として「マリオカート部」が設立するなどその人気は根強い。
今では本部での大会告知はほぼなくなったが、支部にてこっそり大会が開かれることがまれにある。

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